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ドキュメンタリー映画「究竟の地 岩崎鬼剣舞の一年」2/25から劇場公開@ポレポレ東中野 [各種お知らせ&レポート]

民族芸能に関心のある人はもちろんのこと、地域の絆を考える上でも必見のドキュメンタリー映画。
1月中ごろ、三宅流監督からメールで1月中の試写会のご案内をいただいておりました。

---(三宅監督からのメール)-----
岩崎鬼剣舞の集落に住み込んで芸能と生活の一年を追ったドキュメンタリー映画『究竟の地-岩崎鬼剣舞の一年』は東北巡回上映を経て、2月25日(土)よりポレポレ東中野での劇場公開が決定しました。
単なる芸能の紹介映画ではなく、地域の大人たち、子供たち、様々 の人が鬼剣舞という身体を中心に絆を深めている姿を生活の次元から描いた映画で、より普遍的なテーマを私たちに投げかけていると思います。
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私は残念ながら、試写会にはうかがうことができませんでしたが、2月25日からいよいよロードショーがはじまります。
見る前からもうドキドキしちゃう。
これはもう、お金を払って観にいかなくっちゃ!

下記、公式サイトも非常に充実しています。必見!
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http://www.kukkyouno-chi.com/index.html
ドキュメンタリー映画
「究竟の地 岩崎鬼剣舞の一年」
監督:三宅流
制作:愛知芸術文化センター

2月25日(土)よりポレポレ東中野にてロードショー決定!
各日12:50/18:00の2回上映
当日 : 一般1700円/大・専1400円/中・高・シニア1000円
前売 : 1300円(Pコード:463-404)

会場 : ポレポレ東中野
東京都中野区東中野4-4-1/ポレポレ坐ビル地下/TEL 03-3371-0088
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「人集めの極意!」講座を受講して [日記(2012.2~)]

昨日、このブログでアナウウンスした「人集めの極意!」というタイトルの講座に行ってきました。

「ボランティア活動センターこくぶんじ」主催の講座。
講師は、調布市社会福祉協議会 市民活動支援センター副センター長の朝日敏幸さんと、調布市被災者支援ボランティアセンター情報リーダーの柴田哲史さん。

タイトルを見た瞬間から思ったことは、人集めの”極意”って、そんなものがわかったらだれも苦労はしないよね~。

チラシによると、調布市は、東日本大震災発生直後から、味の素スタジアムで避難者をいち早く受け入れ、ITを大いに活用して情報発信を行いましたが、その時の経験から、日ごろから使える効果的な情報発信のノウハウをお聞きします!ということでしたが、災害時のインターネット活用が、日ごろの活動の人集めにどう結びつくのかなあ??、という疑問。

私も、三宅島噴火災害の時など、自分のホームぺージの一角を情報支援用サイトとして使った経験があります。三ヶ月くらい、寝る間も無かったです。

「人集めの極意」というタイトル自体は人寄せパンダっぽい気がしますが、災害時の情報発信の実践報告にはおおいに関心があるので、とりあえず行ってみました。

会場は、労政会館第四会議室。広い会場に集まった受講者は20人程度なので、人が集まったとはいえない状況。
受講者の大半はボランティア活動センターの登録団体のメンバーのようでした。
国分寺市は、さまざまな市民の自主的活動団体が星の数ほどあり、主力は高齢者。
メンバーの高齢化にしたがって、第二世代の参加が望まれていますが、そこがなかなか思うようにならないのが共通した悩みのようです。人集めは切実な問題です。

一方、講座の内容はというと・・。
東日本大震災で、調布市の味の素スタジアムが福島の被災者の避難所になりましたが、そこの情報ボランティアリ-ダ-でITプロの方のお話でした。
ボランティアを希望する人が殺到する中で、避難所にとって被災者にとって何が必要かというニ-ズを整理して交通整理をしなければならない。
ネットがそれに役立った。それをうまくやるための極意はこれ!というお話でした。

つまり、殺到するニ-ズの混線を整理するのにネットは役に立つというお話であって、市民活動の場にいかにして人を集めるかのノウハウのお話としては受け止められない、そういう内容でした。

災害時の情報発信の実践報告としては非常に有益で興味深いお話でしたが、講座タイトルと中身は違っていましたね。
「人集めの極意!」という、一見、人目を引くチラシも、あまり効果はなかったようですね。

ネットはひとつの手段、ひとつのツール。
オンラインの向こうにいるのは、空気のある世界に生活している”人”ですもの。
そう簡単には振り向いてくれないよねえ。
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