■ご心配おかけしました。

日曜日以来、会う人会う人、新緑まつりの休演の件をみんな心配してくれて、会わない人もいろんな場所で心配してくれていて、「重病とか怪我とか事故でなければいいが」と案じてくれていました。
本当に恐縮です。

「いたしかたない事情で」としか言えないのがつらいですが、病気とか怪我とか事故ではなく、メンバーたちも皆、元気にしています。
その点はどうぞご心配なくと、この場をかりてお伝えしておきます。

本当にごめんなさい。そして、ありがとうございます。

■お詫びです

5/25の新緑サンデーステージは、不運な事情があって、エスニック・キッチン、太鼓っこクラブ、日本の踊りを習う会、ＯＨ！ジーンズは休演しました。
それなのに、私は全体の司会で一日ステージにいて、ますます不思議なことになってしまいましたが、なんとか無事にコンサートを終えることができました。

急な決定だったので、事前に休演をお知らせすることができず、申し訳ありませんでした。
当日、楽しみに聴きに来てくださった方々、本当にごめんなさい。

本当に残念だったのですが、気を取り直して、また頑張りたいと思います。

★この数日、このブログを閉鎖状態にしており、みなさまにご心配をおかけしております。
まもなく、復旧作業にとりかかる予定です。

★5/29、ようやく、復旧作業終了。全ページ、閲覧できる状態に戻しました。

■今度の日曜日は「新緑サンデーステージ」！～本多公民館新緑まつり

本多公民館新緑まつり最終日は、新緑サンデーステージ！
本多公民館を拠点とする九つの音楽・演劇グループが、素敵なステージをお届けします。
入場無料。
バラエティーに富んで、一日いても飽きない！

■出演団体の内容（出演順）
午前のステージ（11：00～）
・エスニック・キッチン・・和洋民族楽器で癒しのエスニック・サウンド
・本多オカリナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オカリナ合奏
・国分寺ケーナの会・・・・・・・・・・・南米の楽器でアンデスの音楽

午後のステージ（13：10～）
・太鼓っこクラブ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・元気いっぱいの和太鼓
・三線教室・・・・・・・・・・・・三線で沖縄の民謡やポップスを楽しもう
・Ｍ4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・女性4声でお送りする本格ゴスペル

（休憩）
・演劇サークルだんだん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・劇「三月つぼみ」
・日本の踊りを習う会・・東北地方の神楽（岩手県・衣川村のみ神楽）
・ＯＨ！ジーンズ・・・・・・・・・・・日本の民謡＆和楽器アンサンブル

畑中は、午前の一番「エスニック・キッチン」、午後の一番「太鼓っこクラブ」　午後の後半「日本の踊りを習う会」と「ＯＨ！ジーンズ」で出演します。

■本多公民館新緑まつり、はじまります！

5/23（金）から5/25（日）の3日間、本多公民館の新緑まつりです。

初日23日の午後1時半からホｰルにて、新緑コンサートです。
混声合唱団・青春隊、出演します！
曲は、さすらいの唄、知床旅情、オーラリーの3曲は先日の音連春のコンサートと同じ。さらに2曲、船頭小唄とあざみの唄を歌います。

青春隊の他、万華コーラス、女声合唱団リラ、ジョイフルシンガース、ＭＣＧ男声合唱団が出演。それぞれ特徴があり、個性的な合唱団です。
入場無料。
お時間おありでしたら、遊びにきてね！

■明日5/18（日）、国分寺市音楽連盟の春のコンサート

明日5/18（日）、国分寺市音楽連盟の春のコンサートです。
エスニック・キッチンと混声合唱団・青春隊で出演します。
会場は、国分寺市立いずみホール（ＪＲ西国分寺南口駅前）
11：00開演です。

エスニック・キッチンの出番はプログラム10番、午後1時前後。
演奏曲目は、Ｕｋｉ-Ｕｋｉ水汲みウォーク、異国風の踊り、スイートメモリーズの3曲。
異国風の踊り（オリジナル）は、はじめて鍵盤ハーモニカを入れて演奏します。篠笛とはちょっと違った雰囲気が出ます。
スイートメモリーズは、若き日の松田聖子ちゃんのヒット曲ですが、全編英語でジャズっぽく歌います。

青春隊の出番は、プログラム18番、午後3時前後です。
演奏曲目は、さすらいの唄、知床旅情、オーラリーの3曲。
さすらいの唄は、もう70歳以上の人しか知らない古い古い曲ですが、モダンなアレンジで合唱します。イントロとエンディングに篠笛が入ります。 知床旅情の、イントロと3番にピアニカを入れます。

チラシ・プログラムがこちらからダウンロードできます。
http://www.kb-onren.com/concert/indexfile/2014spring-concert/2014spring-concert-index.html

タグ：国分寺市音楽連盟　春のコンサート エスニック・キッチン 混声合唱団　青春隊

■飯山市「朧月夜音楽祭」（2014.5.4開催）参加記念 写真絵葉書を作りました

飯山市「朧月夜音楽祭」（2014.5.4開催）参加記念　写真絵葉書を作りました

混声合唱団「青春隊」の仲間とともに、飯山市の「朧月夜音楽祭」に参加。
指揮者、ピアニスト含め、総勢20名、今年で3回連続の参加でした。

写真が二日間で300枚以上になってしまい、選別・編集がえらいことになっているので、とりあえず先に、写真絵葉書を作ってみました。

これは、参加者の記念用、その1
いいやま菜の花公園です。



こちらは、参加者の記念用、その2
文化北竜館で宴会、宿泊。
翌朝、北竜湖散策。善光寺参拝。門前の蕎麦やにて。
演奏以外は、ずっと飲んでいたということがわかります。



今回、参加できなかったメンバーのお土産用に写真絵葉書を作ってみました。
その1
天気がいまいちだったので、青空とはいかず、ちょっとぼんやりした写真ですが、組写真にすることでなんとか仕上げてみました。



お土産写真絵葉書、その2。
空が灰色でちょっとぼやけた写真に、赤い文字を入れて引き締めてみましたが・・。



明後日、水曜日の練習の時に、みなさんに差し上げようと思っています。
印刷完了！

■今年も行きます！ 飯山市「朧月夜音楽祭」（2014.5.4開催）

混声合唱団「青春隊」のゴールデンウィークといえば、飯山市の「朧月夜音楽祭」
今年で3回連続の参加です。
指揮者、ピアニスト含め、総勢20名でうかがいます。

青春隊ブログのトップの写真は、昨年（2013年）の朧月夜音楽祭で撮影したもの。
菜の花畑と千曲川をバックに、笑顔がはじけています。

今年は、「知床旅情」と「オーラリー」を歌います。
このブログ、飯山方面でご覧になっている方がいらしたら、是非、生の青春隊を見に来てね！
どうぞ、声をかけてくださいませ。
お待ちしております。

昨年の模様はこちらから。
「その6」までありますが、下記の「その1」から順にリンクしています。

菜の花畑で歌ってきたよ（その1）～飯山「朧月夜音楽祭2013」参加レポート（2013/5/4～5/5）
http://seisyun-tai.blog.so-net.ne.jp/2013-05-07

写真だけをまとめて見る時はこちら：
https://plus.google.com/photos/110151082674296645005/albums/5875462305519143009?authkey=CMPG_5nq-4uHjQE
※google+ のアカウントを持っていないと、ボケた感じの写真しか見えないようです・・・。あしからず


飯山市のfacebookはこちら：
https://www.facebook.com/city.iiyama?ref=profile

いいやま菜の花まつりの公式サイト：
http://www.city.iiyama.nagano.jp/nanohana/index.htm
会場のライブカメラで、菜の花の様子がわかりますよ！
連休の後半が見ごろになりそう。

■オリジナル「夜桜地蔵」ピアノ弾き語り

東京の桜はとうに散ってしまったけれど、桜前線は北上中。
震災の被害を受けた東北の桜、今日はどのあたりまで進んだろうかと、心ざわつく日々を送りながら、このところ、「夜桜地蔵」という曲を作っていました。

今年は桜の北上が少し早くて、今日5月1日は早くも北海道上陸だそうです。
桜がすっかり終わってしまわないうちに、新曲アップしておきます。

夜桜地蔵（20140426録音）mp3

メロディーが出来たのは、実は4年前。2010年の5月でした。
写真家の鍔山英次さんが、4月の終わりに撮影された桜の写真はがきを送ってくださいました。
小山の上の一本桜は、樹齢数百年もあろうかと思われる見事なシダレザクラ。
そしてその下に、赤い着物を着たお地蔵さんがたたずんでいるのです。
あとで調べてみると、群馬県の上発知（かみほっち）というところのシダレザクラのようです。

この写真はがきを見た瞬間、この場所に夜が訪れた時の光景が目に浮かびました。
周囲には街路灯など何もない、まっ暗闇の中に、桜がほの白く浮かび上がり、その下にたたずむお地蔵さんは、何十年も何百年も、毎年毎年、桜を見守ってきたのだなあ・・・、と。

曲はすぐに出来て「夜桜地蔵」とタイトルをつけたのですが、歌詞がなかなかまとまらず、見完成のまま4年過ぎましたが、今年、鍔山さんがご自身のたくさんの著書や写真集や新聞コラムなどに書かれた文章だけを集めた「稿集」を出版なさいました。
それを私にも送ってくださり、その文章を読み始めるやいなや、何故か突然、「夜桜地蔵」の歌詞が降ってきたのです。
稿集の文章は、桜についてというわけではなかったのですが。
写真のない文章なのに、風景がたちのぼってくるような味わい深い鍔山さんの文章が、私の中に化学反応を引き起こしたのでしょうか。

4年目の春に突然の完成となり、急ぎ、ピアノで弾き歌いを録音したものです。


夜桜地蔵
作詞・作曲　畑中久美子

見ている　二つのまなこ　ひそり
闇に咲く花あかり　はらりはらり夜桜
ひとひらごとに浮かぶ　千年の面影を
ずっとずっとここで見ていた　幾年の春
夜桜地蔵

聞こえる　石の地蔵の耳に
時を紡ぐ調べ　密やかな囁き
ひとひらごとにそよぐ　千年のさざめき
ずっとずっとここで聞いてた　幾年の春
夜桜地蔵

仄かに　香る夜の息吹
降り積もる花びらに　安らぎの時が来る
散ってしまった命　繋がってゆく命
ずっとずっとここに居るよ　幾年の春
夜桜地蔵

タグ：上発知のシダレザクラ 畑中久美子作詞作曲 夜桜地蔵 地蔵 夜桜 ピアノ弾き語り 一本桜 桜の巨木 桜前線 写真家　鍔山英次