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■3/1(土) いずみ春の祭典初日「歌団一丁目」 [2014年ライブ&作品インフォ]

歌団一丁目のミニ音楽劇「風の子守唄」
アイヌの村の民話風の物語。

「祭の日に風の神が嵐を吹かせる」と言い残して父親が姿を消してから、村人たちに対して心を閉ざし、ただただ横笛を吹き続ける少年が、祭の日、実は風の神だった父親に嵐の中で再会。
神の国へ連れて行こうとする父親に対し、自分は人間として村に残る決意を告げ、力強く一歩を踏み出す・・・、というお話。

主人公の役者さんが横笛を吹くしぐさにあわせて、陰で篠笛を吹くのが私の役目。
舞台下手のめくりの陰にいるのがワタシ。
15分ほどの短い劇の中で、笛を吹く箇所は6回。
役者さんが笛を吹き始めるタイミング、突然、吹くのをやめるタイミングなどピッタリ合って、お客さんには、役者が吹いているように見えたようです。

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■3/1(土) いずみ春の祭典初日「日本の踊りを習う会」 [2014年ライブ&作品インフォ]

いずみ春の祭典に初出場「日本の踊りを習う会」の「み神楽」です。

写真は、最初の4枚が、神楽ミニ解説と、舞い手が入場したところ。
写真はまだまだたくさん撮ってもらったのだけど、カメラからパソコンに移す作業をしていた時、誤って消してしまいました・・・。
こんな失敗、はじめてなのだけど、弾みって怖いわねえ。

失った写真の復元、写真屋さんできいてみたら、なんと16000円もかかるのだとか。
無料の復元ソフトもあるというのだけど、ダウンロードするのはちょっと怖いし・・・・。

とためらっていましたが、ここは大丈夫そうな無料の復元ソフト、使ってみました。
3枚だけ無料で、それ以上は有料になるのだとか。

で、3枚だけ復元してみました。それが5枚目~7枚目の写真です。
踊っているところが復元できて、とりあえずよかったよかった。

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「み神楽」ミニ解説

●みなさん、こんにちは。日本の踊りを習う会です。
今日この舞台では、岩手県南部の衣川村というところ(平泉のすぐ隣なのですが)、この地域に伝わる「み神楽」という神楽舞をご披露したいと思います。

●宮城県北部から岩手県南部にかけての、いわゆる旧伊達藩域の農民によって踊られてきた「南部神楽」と呼ばれる系譜に属する神楽です。「岩戸開き」「八岐のおろち」等の記紀神話から題材を得た演目の他に、「一ノ谷の合戦」などいわゆる源平もの、義経ものなど物語的な演目も加わって、歌あり踊りありセリフありの「芝居仕立ての神楽」が数十番あるそうです。そして、全ての演目のいちばん初めに演じられるのが「み神楽」です。

●この「み神楽」にはセリフはないのですが、題材は古事記の岩戸開きです。高天原にやってきたスサノオの狼藉にショックを受けたアマテラスが、天の岩戸に隠れてしまって世の中が真っ暗になってしまいましたが、再び世に光を取り戻すために何とか出てきてもらおうと神々が工夫を凝らしました。その際、鶏を鳴かせ、アメノウズメという女神が面白おかしく舞い踊ったことで、岩戸が開かれ世の中に光が戻りました。これが「み神楽」の始まりと言われているそうです。

●「み神楽」は別名「鶏舞」とも呼ばれておりまして、これから舞い手が登場いたしますが、頭にかぶっている兜は、鶏の姿を模した、いわゆる鳥兜でございます。

●東北地方の神楽は、舞いも音楽も大変勇壮で激しいものです。このいずみホールで、はじめてご披露させていただくにあたり、最初におことわりをいたしますが、私たちは、決して地元の伝承者ではありません。それぞれの地域に伝承されている芸能に対しては敬意をもってそれを習い、踊らせていただいていますが、地元の伝承者と同じようには到底できませんので、私たちにできるカタチを工夫しながら、この舞台でご披露させていただきたいと思います。機会がありましたら、是非、地元のホンモノもたずねてみていただきたいと思います。

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