■3/21、第10回楽しい音楽会（ワンコインコンサート）レポート

またまた一週間以上遅れてしまいましたが、3/21の第10回楽しい音楽会（ワンコインコンサート）のレポートです。

混声合唱団「青春隊」のバス歌丸秀昭さんが主催するコンサート。

畑中はこのコンサートで、鍵盤ハーモニカデビュー。
そして、ピアニストＭＩＷACO（福士美和子）さんとの「みわ・くのユニット」もデビューです。
美和子の「みわ」と久美子の「く」をあわせて「みわ・く」。

▼会場のホームギャラリーステッチは、西武線の玉川上水駅から上水沿いに徒歩10分ほどの場所。
音大生向けの洒落たアパートメントと同じ敷地内に建てられた小さなホールです。




▼お客様は45人ほど、会場はギッシリです。
トップバッターは主催の歌丸さん、バリトン独唱。


▼バリトン歌丸秀昭さんと、ソプラノ繁田早苗さんのデュエット「この胸のときめきを」　
最初、伴奏はＭＩＷＡＣＯさんのピアノだけの予定でしたが、先日の音合わせの時に、頼まれもしないのに試しにちょろっとピアニカでオブリガ－トを入れてみたら、なんだかとってもヨーロッパな雰囲気になって、ピアニカ入れましょうということに。


奈良守康さんの独唱「御身を愛す」「二人の擲弾兵」　

▼繁田早苗さんの独唱「メリーウィドー・ワルツ」「ウィーン我が夢の街」にもピアニカで参加。


▼オペラ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」　「氷のような姫君の心も」
超有名なこの曲を、繁田早苗さんが表情豊かに歌いあげました。




第一部のトリは、奈良守康さんの独唱「魔王」
第二部の最初は、奈良共康さんのギターソロ（懐かしの映画音楽より）

▼「みわ・くのユニット」はこの日のトリ。
ユニット名の由来など、おしゃべりからスタート。




▼ＭＩＷＡＣＯさんのピアノで久々にジャズを歌いました。（ピアノで歌ったの、十数年ぶり）
ボーカル＆ピアノ
*　Over the Rainbow　　　作詞：エドガー・イップ・ハーバーグ　作曲：ハロルド・アーレン
*　Fly Me to the Moon　　作詞・作曲：バート・ハワード
*　Sweet Memories　　作詞：松本隆（英語詞：Songs byサラ　ヘロニモ）　作曲：大村雅朗
















▼ピアノソロで「いっそセレナーデ」　（作曲：井上陽水　編曲：丸山和範）


▼ピアノ＆ピアニカ　アンサンブルで「流転の王妃・最後の皇弟」メインテーマ（作曲：葉加瀬太郎）
ピアノソロ「ウィスキーがお好きでしょ」は取りやめて、ピアノ＆ピアニカ　アンサンブルで「君恋し」






▼最後はピアノ＆鳴りもので、ＭＩＷＡＣＯさん編曲の「童謡メドレー」
曲のところどころに、小物のパーカッションを効果音的に入れていくと、心象風景が目に浮かびます。
とても楽しい合奏でした。

タグ：楽しい音楽会（ワンコインコンサート） ピアノ　福士美和子 鍵盤ハーモニカ　畑中久美子 みわくのユニット みわ・くのユニット ＭＩＷＡＣＯ Over The Rainbow Fly Me To The Moon Sweet Memories　　英語バージョン 繁田早苗 ピアニカでシャンソン ピアニカでカンツｵーネ

■3/2（日） いずみ春の祭典二日目「ＯＨ！ジーンズ」

3/2（日）、ＯＨ！ジーンズが第24回いずみ春の祭典の二日目に参加しました。

曲目は4曲：
浜小屋おけさ（歌：大畠）
おてもやん（畑中）
津軽山唄（沼下）
敦盛さん（飯田）

タグ：いずみ春の祭典 OH！ジーンズ 浜小屋おけさ おてもやん 敦盛さん 津軽山唄

■3/1（土） いずみ春の祭典初日「歌団一丁目」

歌団一丁目のミニ音楽劇「風の子守唄」
アイヌの村の民話風の物語。

「祭の日に風の神が嵐を吹かせる」と言い残して父親が姿を消してから、村人たちに対して心を閉ざし、ただただ横笛を吹き続ける少年が、祭の日、実は風の神だった父親に嵐の中で再会。
神の国へ連れて行こうとする父親に対し、自分は人間として村に残る決意を告げ、力強く一歩を踏み出す・・・、というお話。

主人公の役者さんが横笛を吹くしぐさにあわせて、陰で篠笛を吹くのが私の役目。
舞台下手のめくりの陰にいるのがワタシ。
15分ほどの短い劇の中で、笛を吹く箇所は6回。
役者さんが笛を吹き始めるタイミング、突然、吹くのをやめるタイミングなどピッタリ合って、お客さんには、役者が吹いているように見えたようです。

■3/1（土） いずみ春の祭典初日「日本の踊りを習う会」

いずみ春の祭典に初出場「日本の踊りを習う会」の「み神楽」です。

写真は、最初の4枚が、神楽ミニ解説と、舞い手が入場したところ。
写真はまだまだたくさん撮ってもらったのだけど、カメラからパソコンに移す作業をしていた時、誤って消してしまいました・・・。
こんな失敗、はじめてなのだけど、弾みって怖いわねえ。

失った写真の復元、写真屋さんできいてみたら、なんと16000円もかかるのだとか。
無料の復元ソフトもあるというのだけど、ダウンロードするのはちょっと怖いし・・・・。

とためらっていましたが、ここは大丈夫そうな無料の復元ソフト、使ってみました。
3枚だけ無料で、それ以上は有料になるのだとか。

で、3枚だけ復元してみました。それが5枚目～7枚目の写真です。
踊っているところが復元できて、とりあえずよかったよかった。















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「み神楽」ミニ解説

●みなさん、こんにちは。日本の踊りを習う会です。
今日この舞台では、岩手県南部の衣川村というところ（平泉のすぐ隣なのですが）、この地域に伝わる「み神楽」という神楽舞をご披露したいと思います。

●宮城県北部から岩手県南部にかけての、いわゆる旧伊達藩域の農民によって踊られてきた「南部神楽」と呼ばれる系譜に属する神楽です。「岩戸開き」「八岐のおろち」等の記紀神話から題材を得た演目の他に、「一ノ谷の合戦」などいわゆる源平もの、義経ものなど物語的な演目も加わって、歌あり踊りありセリフありの「芝居仕立ての神楽」が数十番あるそうです。そして、全ての演目のいちばん初めに演じられるのが「み神楽」です。

●この「み神楽」にはセリフはないのですが、題材は古事記の岩戸開きです。高天原にやってきたスサノオの狼藉にショックを受けたアマテラスが、天の岩戸に隠れてしまって世の中が真っ暗になってしまいましたが、再び世に光を取り戻すために何とか出てきてもらおうと神々が工夫を凝らしました。その際、鶏を鳴かせ、アメノウズメという女神が面白おかしく舞い踊ったことで、岩戸が開かれ世の中に光が戻りました。これが「み神楽」の始まりと言われているそうです。

●「み神楽」は別名「鶏舞」とも呼ばれておりまして、これから舞い手が登場いたしますが、頭にかぶっている兜は、鶏の姿を模した、いわゆる鳥兜でございます。

●東北地方の神楽は、舞いも音楽も大変勇壮で激しいものです。このいずみホールで、はじめてご披露させていただくにあたり、最初におことわりをいたしますが、私たちは、決して地元の伝承者ではありません。それぞれの地域に伝承されている芸能に対しては敬意をもってそれを習い、踊らせていただいていますが、地元の伝承者と同じようには到底できませんので、私たちにできるカタチを工夫しながら、この舞台でご披露させていただきたいと思います。機会がありましたら、是非、地元のホンモノもたずねてみていただきたいと思います。

タグ：いずみ春の祭典初日「日本の踊りを習う会」

■2/2、グルッポＮのたまり場に出演（カフェばくだん畑＠立川）

これまたすっかり時間がたってしまいましたが・・。

2/2、グルッポＮのたまり場（カフェばくだん畑＠立川）の写真をアップ。

▼仙田文江さん、弾き語り


▼昆野淳さん、弾き語り


▼弾き語りデュオ


▼決闘高田の馬場、浪曲歌謡の弾き語り、坂本和長さん。私はジャンベで参加。スリリング。










▼青春隊有志の合唱

■1/26、昔の少年少女合唱隊10周年記念コンサ－トに「青春隊」がゲスト出演

すっかり時間がたってしまいましたが・・。
今年1/26、昔の少年少女合唱隊10周年記念コンサ－トに「青春隊」がゲスト出演した時の写真をアップします。。
会場のいずみホ－ルは超満員。大盛況でした。

▼開幕


▼昔の少年少女合唱隊






▼青春隊




▼昔の少年少女合唱隊と青春隊の合同演奏


▼昔の少年少女合唱隊

■第10回楽しい音楽会（ワンコインコンサート）3/21（金・祝）のご案内

第10回楽しい音楽会（ワンコインコンサート）
2014年3月21日（金） 13：30開場　14：00開演
会場：ホｰムギャラリー　ステッチ（玉川上水）
http://space.geocities.jp/tama_stitch/access.html
入場料：500円

青春隊のバス歌丸秀昭さんが主催するコンサート。
歌丸秀昭さん（バリトン）、繁田早苗さん（ソプラノ）と一緒に出演します。
この1月まで青春隊のピアニストをつとめてくれた福士美和子さんも出演。



畑中はこのコンサートで、鍵盤ハーモニカデビューです。
あの2/14のバレンタイン豪雪の前日、ちょっと必要に迫られて鍵盤ハーモニカを購入したら、たちまちその魅力にはまっちゃいまして、「楽しい音楽会」でも、ピアノとともにピアニカで歌の伴奏に加わることになりました。

また、ピアノの福士美和子さんとは、「みわ・くのユニット」を組み、このコンサートでデビューです。
美和子の「みわ」と久美子の「く」をあわせて「みわ・く」です。福士さんはピアノ、私はボーカル、ピアニカ、パーカッションなどいろいろ。

今回は、「流転の王妃・最後の皇弟」メインテーマ（葉加瀬太郎作曲）をピアノとピアニカでアンサンブルします。
その他、畑中は超久しぶりにピアノでジャズを歌います。
曲は、Over the Rainbow、Fly Me to the Moon、そして、Sweet Memories（英語版）。

そして、福士美和子さんが編曲したピアノ曲「日本の童謡メドレー」に、いろいろなパーカッションを入れてイメージを膨らませます。

いろいろと、超久しぶりやら、はじめてやらで、刺激的なコンサートになりそう。

お越しくださる方、チケット（500円）を会場受付にお取り置きいたします。ご予約、お待ちしております。

プログラム
＜第一部＞
1.歌・・・歌丸秀昭　繁田早苗　奈良守康　　　ピアノ伴奏・・福士美和子

歌丸秀昭・・・・素敵なあなた／愛のメモリー／最後の夢見る人
デュエット（歌丸秀昭・繁田早苗）　この胸のときめきを　（ピアニカ　畑中久美子）
繁田早苗・・・メリーウィドー・ワルツ／ウィーン我が夢の街　（ピアニカ　畑中久美子）
奈良守康・・・御身を愛す　ヘロッセ　詩　　ベートーヴェン作曲
二人の擲弾兵　Ｈ・ハイネ詩　シューマン　作曲
繁田早苗・・・オペラ「トゥーランドット」より　誰も寝てはならぬ　*氷のような姫君の心も
奈良守康・・・魔王　　ゲーテ詩　　Ｆ・シューベルト作曲

********休憩*******

＜第二部＞
2.ギターソロ（懐かしの映画音楽より）・・・・奈良共康
*　「ティファニーで朝食を」より　ムーンリヴァー
*　「いそしぎ」より　 The Shadow of Your Smile
*　「ピノキオ」より　星に願いを
*　「オール・ウェイズ」より　煙が目にしみる
*　「大砂塵」より　ジャニー・ギター　その他

3.みわくのユニット
　　ピアノ・・・福士美和子　　　ボーカル・ピアニカ・鳴り物・・・畑中久美子)

ボーカル＆ピアノ
*　Over the Rainbow　　　作詞：エドガー・イップ・ハーバーグ　作曲：ハロルド・アーレン
*　Fly Me to the Moon　　作詞・作曲：バート・ハワード
*　Sweet Memories　　作詞：松本隆（英語詞：Songs byサラ　ヘロニモ）　作曲：大村雅朗

ピアノソロ
*　いっそセレナーデ　　　作曲：井上陽水　編曲：丸山和範
*　ウィスキーがお好きでしょ　　作曲：杉真理

ピアノ＆ピアニカ
*　「流転の王妃・最後の皇弟」メインテーマ　　　作曲：葉加瀬太郎

ピアノ＆鳴りもの
*　童謡メドレー　　　編曲：福士美和子