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■国分寺・名水と歴史的景観を守る会主催 歴史講座「武蔵国分寺の構造と景観~詔に見える好処の実態について~」のご案内 [各種お知らせ&レポート]

私が所属している「国分寺・名水と歴史的景観を守る会」は、国分寺市が職員を講師として派遣する「出前講座」の制度を利用し、11月9日(金)、国分寺市教育委員会教育部ふるさと文化財課歴史のまち国分寺づくり特命担当係長の有吉重蔵さんを講師としてお迎えし、歴史講座を開催いたします。

会員以外の方もご参加いただけます。


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出前講座のご案内
武蔵国分寺の構造と景観~詔に見える好処の実態について~

国分寺建立の詔には「それ造塔の寺は兼ねて国の華たり。必ず好処を択んで実に長久にすべし。」とあり、国分寺は国華にふさわしい好処に建立することが命じられています。
発掘調査が継続されている武蔵国分寺跡では、近年寺周辺の東山道武蔵路や参道口、あるいは僧寺の二つ目の塔の発見など、これまでの武蔵国分寺像の見直しを迫る新たな調査成果が蓄積されつつあり、改めて武蔵国分寺の構造と景観を通して好処の実態について考えてみましょう。

日時:2012年11月9日(金) 18:00~20:00
会場:国分寺労政会館三階 第3会議室 
(JR中央線国分寺駅南口下車徒歩5分) 
講師:有吉重蔵さん
  国分寺市教育委員会教育部ふるさと文化財課歴史のまち国分寺づくり特命担当係長
  国士舘大学文学部非常勤講師(考古学)

講師プロフィール
1950年 福岡県生まれ。
1973年 国士舘大学文学部国史専攻(考古学コース)卒業。
1973年 国分寺市役所職員に採用。以降、国指定史跡武蔵国分寺跡の発掘調査に従事。
2001年 ふるさと文化財課長就任(国分寺市遺跡調査会事務局長兼務)。
併せて国士舘大学文学部非常勤講師(考古学)を兼任(現在も継続中)。
2002年 国分寺市市民生活経済課長兼農業委員会事務局長就任。
2004年 国指定史跡佐渡国分寺跡調査検討委員会委員に就任(2006年3月まで)。
2006年 市民生活部長に就任。
2010年 国分寺市役所を定年退職。
2011年 国分寺市教育委員会教育部ふるさと文化財課歴史のまち国分寺づくり特命担当係長 

主な著書
1986年「遺瓦から見た武蔵国分寺」・「国分寺市域における中世遺跡」、『国分寺市史』上巻 
1988年「武蔵国分寺の創建」、『古代寺院と仏教』古代史論集3名著出版
1995年「武蔵国分寺の創建期瓦窯」、『王朝の考古学』雄山閣出版 
1998年「武蔵国分寺」、『聖武天皇と国分寺』雄山閣出版 
2000年「武蔵国分寺・武蔵国府」、『文字瓦と考古学』国士舘大学実行委員会

参加費:無料

定員:50名(先着順)

参加申し込み(事前申し込みをお願いします)
・電子メール:meisui.keikan@gmail.com   
 
※住所、氏名、電話番号をお知らせください。 
※定員オーバーの場合のみ、ご連絡いたします。

主催:国分寺・名水と歴史的景観を守る会

2012 11.9国分寺市職員の出前講座チラシWEB版.doc


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銀狼

行政がこういう催しをするのはイイ事ですね^^
我がホームタウン札幌も、こういう事をもっと積極的にやってもいいのに・・・

by 銀狼 (2012-10-18 18:09) 

お水番

銀狼さん、行政職員の中には、非常に専門的な知識や能力を持つ人もいるので、出前講座はなかなか有用です。
今、全国的に行政は出前講座に取り組んでいるようなので、多分、札幌市もやっているのではないでしょうか。
by お水番 (2012-10-18 18:38) 

ラン

歴史講座っておもしろそうですね^^
学生時代は社会史、日本史等々歴史に関することは苦手科目でしたが、大人になってからは歴史の面白さを感じることができます。
学生時代にもっと真剣に学んでいけばよかったです^^;
by ラン (2012-10-18 19:33) 

rtfk

考古学は大好きです☆
専門的に勉強したことはないにわかファンですが(汗)
高校生の頃に一時期真剣に考古学者になろうと
思っていたことがあります(^m^)

by rtfk (2012-10-19 04:29) 

お水番

ランさん、学校で習う歴史って、面白さを殺してしまうようなところがありますよね。今は、気軽に歴史を学ぶ機会がとても多くなって、講座や見学ツアーなど参加しやすくなりましたね。過去を知ると希望が湧いてくるような気がするので不思議です。
by お水番 (2012-10-19 06:54) 

お水番

rtfkさん、考古学者になろうかと思っていた。なるほど、いろいろ合点がいきます。
土の中から掘り出されたものとか、礎石とか、古い道具とか、見るとドキドキするのは何ででしょうね。
何百年も何千年も前にそれを使っていた人、”いつかここに居た君”との出会いですものね。

by お水番 (2012-10-19 07:00) 

さきしなのてるりん

日本のルーツを追い求めるのは、人間の大元を知りたい気持ちからだけではない。このごろ、どう変化していくか、どこへ行くのかという興味の解答を求めている気がする。
by さきしなのてるりん (2012-10-20 20:58) 

お水番

さきしなのてるりんさん、そうですね。未来が見えない。過去を探ると何か見えるかもしれない。大きな災害を経験したことで、ここに至った歴史や、先人たちの知恵に答えを求めたくなりますね。
by お水番 (2012-10-21 08:50) 

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