■「第30回グルッポＮのたまり場」レポート（4/6 カフェばくだん畑＠立川）

■2014年4月6日（水）　
★第30回グルッポＮのたまり場
カフェ　ばくｋだん畑（＠立川）　14：00開演
参加費：ケーキと飲み物、またはビールとおつまみつき2000円（出演者も、参加者も同じ）

青春隊のメンバーが多数参加。
青春隊有志としての合唱には、なんと12名が参加。
青春隊ＯＢや家族も応援に来てくれて、賑やかに盛り上がりました。



以下、青春隊のメンバーを中心にレポｰトします。

仙田文江さんのギター弾き語りソロ。（青春隊ではアルト）
曲は、中島みゆきの「時代」、Ｅ・ピアフの「愛の賛歌」
美しいギターと優しい歌声にうっとり。




昆野淳さんのギター弾き語り。（青春隊ではテノール）
お得意の”ど演歌”さく裂で「三味線旅がらす」。


二曲目は趣がガラっとかわり、スペイン民謡「追憶」。仙田さんと息の合ったデュオ、その情感に観客ほろり。




坂本和長さんのギター弾き語り（青春隊ではバス）
松山千春の「恋」と、すぎもとまさとの「あなたの背中に」をひょうひょうと坂本節で。




畑中久美子（歌・ピアニカ）、繁田早苗（歌）　仙田文江（ギター、コーラス）、城戸久夫（ギター）カルテット。
一曲目はトリオで。畑中の歌でＳＷＥＥＴ　ＭＥＭＯＲＩＥＳ。ギターアレンジは畑中。松田聖子ちゃん21歳の時の曲ですが、今回は全編英語バージョンで。原曲よりもかなりジャズっぽいアレンジにしました。
ばりばりのアルトの畑中ですが、ＳＷＥＥＴ　ＭＥＭＯＲＩＥＳは声がかわいかったと言われ、？？？？？




二曲目は、繁田早苗さんの歌で「悲しい酒」。ソプラノ歌手として豊な声量を誇るしげちゃんですが、今回はマイクをつかってしっとりと。




城戸久夫さんギター弾き語り。青春隊ではテノール。
岸田さとしの「君の朝」、森山直太郎の「さくら」
日本のフォーク全盛期に青春時代を過ごし、ずっと続けてきたギターには、あの頃の匂いがする。
「さくら」はご子息に習ったのだとか。そこに城戸家の家族が見るようだとの感激の声しきり。




そして、第一部の最後は青春隊（有志）の合唱で、「オーラリー」と「知床旅情」
総勢12名が舞台にあがり、壮観でした。
次回はもっと増えるかな。青春隊メンバーで当日、都合のつく人、どなたでも参加ＯＫです！

出演：繁田、蔦井、畑中、畑中、仙田、昆野、城戸、梶原、畑中、井関、坂本、歌丸
今回はとても出来がよかったようで、お客様からたくさんお褒めの言葉をいただきました。






この他、奈良守康さん、奈良共康さん、岡幸子さん、小出信さん、田口多恵子さん、田村恒彦さん、坂井容子さん、わいわい爺さんなど、ギターの名手が出演。
プロ、アマ入り乱れてのバラエティーに富んだ面白い音楽会でした。

年に5回（8月を除いて偶数月の第一日曜日に開催）、一度も休むことなく6年がかりで30回目に到達。
これを機に、これまで主催してこられた奈良守康先生が事務局を退かれ、坂本和長さん（青春隊メンバー）に引きつがれました。
次回からは坂本さんを中心に、ますます素晴らしいコンサートになるよう、みんなで盛り上げていきたいと思います。

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