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■歌いまくりました!~ 「僕たち私たちのなつメロ」(ザ グリッターズ主催)レポート [各種お知らせ&レポート]

ソプラノの繁田早苗さんと市村香枝さん、バイオリンをはじめとしてギター、笛、パーカッションとなんでもこなしてしまう茂田哲哉さんの3人組「ザ グリッターズ」が主催している「僕たち私たちのなつメロ」は、今回で5回目。
ピアノの立川政子さん、ギターの仙田文江さんも加わり、20数曲のなつかしい曲を次々に演奏。
グリッターズの歌姫たちのリードでお客さんが歌いまくるという、「歌声喫茶」形式のコンサートです。
以前から是非うかがいたいと思いながら、自分のコンサートと重なってしまったりしていたのですが、今回、ついに参加できました。

2/9(土)、いずみホールのBホールは満員でした。

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「青春時代のフォーク&ポップス」の中から、今回はレコード大賞受賞曲を中心にした選曲で、プログラムを見ると、まさに私がティーンエイジャーだった1960年代後半から1970年代前半の曲が並んでいます!
会場で歌詞カードを見ると、それだけで、もうほとんど全部の曲が浮かんできます。

「なつメロ」とひとくちにいっても、年代にはずいぶんと広がりがあります。
私が所属している混声合唱団「青春隊」は、メンバーの青春時代に流行った昭和歌謡を歌う合唱団ですが、メンバーの年齢は60歳後半から70歳代が中心。
西暦でいうと、1940年代生まれの人が多いようなので、1954年生まれの私にとっては、青春時代にリアルタイムでは聞いていない。私の幼少期に流行った曲が多いのですが、「僕たち私たちのなつメロ」のほうは、グリッターズのメンバーが1950年代後半の生まれの方たちということもあってか、まさに私の10代から二十歳そこそこの頃の曲が並んでいます。

1961年の銀座の恋の物語(石原裕次郎&牧村旬子)だけがちょっと古いですが、これ以外は1966年から1977年までの曲がずらりと並んでいます。
フォークあり、グループサウンズあり、ポップスあり、歌謡曲あり、すべてのジャンルにおいて、10代に流行った曲って、しっかり覚えているものなのですね!
まさに、日本のスタンダードと言える名曲のオンパレードです!

下にプログラムをあげておきますね。

<プログラム>
●この広い野原いっぱい(1967年 森山良子)
●学生街の喫茶店(1972年 ガロ)
●ルージュの伝言(1975年 荒井由美)
●卒業写真(1975年 荒井由美)
●花嫁(1971年 はしだのりひことクライマックス)
●さよならをするために(1972年 ビリーバンバン)
●一人の手(1971年 本田路津子)

~レコード大賞受賞曲特集~
●ブルー・シャトー(1967年 ジャッキー吉川とブルー・コメッツ)
●天使の誘惑(1968年 黛ジュン)
●いいじゃないの幸せならば(1969年 佐良直美)
●今日でお別れ(1970年 菅原洋一)
●また逢う日まで(1971年 尾崎紀世彦)
●喝采(1972年 ちあきなおみ)
●夜空(1973年 五木ひろし)
●襟裳岬(1974年 森進一)
●シクラメンのかほり(1975年 布施明)
●北の宿から(1976年 都はるみ)
●勝手にしやがれ(1977年 沢田研二)


●悲しい酒(1966年 美空ひばり)
●五番街のマリーへ(1973年 ペドロ&カプリシャス)
●女ひとり(1966年 デューク・エイセス)
●銀座の恋の物語(1961年 石原裕次郎&牧村旬子)
●カナダからの手紙(1978年 平尾昌晃&畑中葉子)
●虹と雪のバラード(1972年 トワ・エ・モア)
●今日の日はさようなら(1966年 森山良子)

以上、25曲。
みなさんは何曲ご存知ですか?

振り返ってみると、私が10代20代のころって、テレビの歌番組がたくさんあったし、世の中の音楽に対する熱は、今よりずっと熱かったような気がします。
小学校の時にはクラスの女子の大半はヤマハ音楽教室などでピアノやオルガンを習っていたし、中学校の時にクラスの男子はほぼ全員ギターが弾けましたっけ。

学校の休み時間には、机の上に腰かけて、みんなでフォークソングを歌いまくっていました。
大学生の頃は、サークルの部室小屋の外で焼き芋焼きながら、小屋の中では、日本のフォークやらビートルズやらを歌いまくり。
ゼミ合宿などでは、夜中に、酒を飲みながら、1000曲くらい載っている歌集を端から歌いまくり。こっちは歌謡曲が多かったかな。明け方まで徹夜で歌っていたのでしょうな。

「僕たち私たちのなつメロ」のプログラムは、そんな時代のなつかしい歌がいっぱいで、楽しいのなんのって。
もう力の限り歌いました。

ただ、お客様の年齢層は少し高く、知らない曲もずいぶんあったようです。
次回は8月だそうですが、もっと古い曲も織り交ぜようと、メンバーの方たちが話していらっしゃいました。

近づいたらブログにご案内を出しますので、是非、ご一緒に歌いにいらしてくださいませませ。

受付には、ギターの仙田さんが折った折り紙のお雛様。
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