本多公民館新緑まつり（5/18～5/20）最終日「新緑サンデーステージ」のプログラムができました。

プログラム表紙：


プログラムの中身はこちら（ワードファイル）：
2012年新緑サンデーステージ　プログラム.doc

新緑まつり全体のプログラムが緑なので、新緑サンデーステージはやまぶき色の紙をいただいて印刷。
目立ちそう！
さあ、配りまくるぞ！

これでプログラムは終了。残っている大仕事は、音響・照明の打ち合わせ。これは4/23。

花酔い

本多公民館新緑まつりは5/18（金）～5/20（日）。
まだ一ヶ月以上先ですが、その準備は今が佳境です。
一昨日は、3日間全体のプログラム（兼チラシ）印刷を手伝いに行きました。
今年は例年より少し部数が少なくて、4000部印刷。学童用が2000部。午前中、実行委員会の広報担当が4名ほど本多公民館の印刷室に集まって作業。
私は今年は広報からははずしてもらえましたが、実行委員長をおおせつかってしまったので、印刷も手伝いに行きました。

みな、自分で印刷することに慣れているので、正午を少しまわったころには完了。
数千部のプログラムまで自分たちで印刷してしまうって国分寺市民にとっては当たり前ですが、考えてみればこれって、国分寺市民ならではの離れワザかも。
国分寺市は万年財政難で有名。（職員の給与水準は高いことでも有名ですが）
二言目には「財政難だからできない」と市職員が決まり文句のようにのたまうのには、「納税者に対してなんたる失礼」と思うけど、行政の貧乏が市民を育て、文化活動を育てているのだから、何が幸いするかモノは考えようだわね。

昨日は一日家にお篭りをして、5/20（日）の新緑サンデーステージのプログラム（兼チラシ）の原稿を作成。
Ａ3サイズの裏表ビッシリです。
午前中の演劇公演から午後のコンサートまで8団体が出演する丸一日がかりのステージのプログラムです。
今年は団体からの原稿も、締め切りまでに出してもらえて、どの原稿もきちんと要件がそろっていたので、プログラム作りはとてもスムーズでした。
出来上がったものを、各団体に送って校正してもらい、修正分を今日の昼までにファックスなどで送り返してもらうことになっています。
昼までに修正が出揃えば、午後から印刷。出揃わなければ、明日の午後にでも印刷の段取りです。

ソメイヨシノより遅咲きで、白い花をさかせる、史跡の大島桜はどこまで開いたかなあ。
春を撮りに一日、カメラを持って散策したいなあ。
と思いながら、連日、印刷三昧の日々です。

このあたりの桜は、今日、明日が満開でしょうか。
桜の花、はかないようでいて、意外と強くてしぶといですね。
多摩はこの週末もまだ花見ができそうな気配ですが、明日土曜日はまたもや雨だそう。
4月にはいってからこっち、ずっと気もそぞろ。ザワザワとハイテンションでいながら、眠い眠い。
これは「花酔い」なのでしょうかね。


（写真は2005年4月の撮影　武蔵国分寺跡の桜林）

あと数日のうちには桜の花とおさらば。
名残惜しいですが、かわって新緑が芽吹くと、これまた自然のパワーに圧倒され、押しつぶされそうな気分になります。
人間、どんなに便利なツールを手に入れても、やっぱり自然の力に支配され、生かされているなあと実感する季節です。


（写真は2006年5月の撮影　武蔵国分寺公園の新緑とカワセミ）