■エスニック・キッチンLIVE at Harbor Light 報告（第一部）

5月上旬、風邪が重症化した挙句に患った喘息は、完治とまではいかないまでも、順調に回復し、ライブ前日の夕方までは、「あすは大丈夫」と思っていたのですが・・。
なんと夕方になって、突然咳がはじまり、胸の奥がゼコゼコ始まりました。

ライブ当日の朝、かかりつけの病院に駆け込むと、院長先生「ぶりかえしちゃったなあ、低気圧が近づいていたからねえ」と。すぐに吸入の治療をしてもらい、発作としては軽いものだそうですが、これで笛吹ける？ナレーションできる？歌える？？という状態。

しかし、喘息というのは、本番でテンションあがると気管支が広がって症状が消える。これはこの一カ月の間、何度も経験済み。
「今回もきっとそうなると思います」と院長先生に言ってみたら、「うん、僕もそう思います」と。
そして案の定、お店に向かう車の中では咳も止まり、会場入りしてバタバタと準備をしている間にゼコゼコもすっかり消えてしまいました。

今回は、第一部の「音楽と語りと映像で巡る武蔵国分寺のいまむかし」のために、プロジェクターとパソコンとスクリーンを持ち込み、セッティングにおおわらわ。

かくして幕が上がりました。

第1ステージ　　19：30～20：30　
創作組曲「音楽と語りと映像で巡る武蔵国分寺のいまむかし」全編
～歴史の重層地帯・武蔵国分寺を題材とした“自然と歴史の音楽絵巻”～

▼天井から吊り下げたスクリーンの下にもぐりこみ、小物楽器の準備など、すでに汗だく。


▼こちらはセッティング完了、余裕だね。


▼最初のご挨拶から


▼始まりました
















▼終わりました。メンバー紹介でホッと笑顔。